計算方法が違う!源泉徴収と特別徴収

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日本の税金は

自分で申告して自分で納付する

「申告納税方式」と

税額が決定してお知らせが来る

「賦課課税方式」の

2種類があります。

所得税は原則「申告納税方式」

住民税は「賦課課税方式」です。

 

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どちらもお給料から差し引かれますが

所得税は「源泉徴収」

住民税は「特別徴収」といいます。

この「特別徴収」は

会社が計算するのではなく

計算された金額が

お給料をもらっている従業員の住所地の

市町村から会社に連絡されます。

その連絡された金額にしたがって

毎月市町村に納付することになります。

所得税の場合の源泉徴収は

簡単な税額表を見て税額を計算し

納付書を自分で書いて納付しますが

住民税は決まった金額を納付します。

この違いを理解しましょう。

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