会計帳簿って何?

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会社を立ち上げたものの
いきなり実務面で
頭を悩ませるのが金銭の記録、
つまり
帳簿をつけることだと思います。

帳簿は大きく分けて2種類あることをご存知ですか?

会計帳簿のイラスト

しかし、
一口に帳簿といっても
どれくらいの種類があるのか
ご存知でしょうか?

現金出納帳、売上元帳、仕入元帳、仕訳帳、総勘定元帳・・・。

具体的にあげると
業種によって
変わっていきますが、
帳簿は大きく分けて
主要簿」と「補助簿
の二つに分かれます。

なぜ二つに分かれているのでしょうか?

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お金の流れを
全て記録するためには
主要簿」だけでは
完全でないため、
それを補う
補助簿」が
必要だからです。

主要簿」とは、
仕訳帳、総勘定元帳のことをいいます。

補助簿」とは、
現金出納帳、売上元帳、
仕入元帳など
業種によって
変わってきます。

これだけでも、
どれだけ帳簿が必要なの?
と心配したりしますよね。

今は
帳面を買ってきて
手書きをする人よりも、
会計ソフトに
入力する人のほうが
多いかも知れません。

でも、
帳簿の種類と
関係を知っておかないと、
パソコンが使えない
非常事態のときに
決算書が作成できないとか、
お金の流れが読めない、
なんてことに
なってしまいます。

では、
何の帳簿が
必要なのでしょうか。

勘の良い方は
ピンッと来たと思いますが、
「主要簿の2種類」です。

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場合に応じて
補助簿として、
お得意様に月末まとめて
請求するような場合は
売上元帳とか
売掛金元帳が必要になり、
この補助簿を見れば、
請求しないといけない人、
支払いが滞っている人が
一目でわかる
という流れになります。
補助簿が自分にとって
必要なのかどうかわからない方は、
是非専門家である
わたくし会計記帳人に
ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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